2020-01-01から1年間の記事一覧
あっという間の2020年でした。元々は、5組全組をいちど生観劇したい、できるならば雪組の望海風斗の生歌を浴びてみたい… そんなきっかけで、タカラヅカ生観劇をはじめました。 「はばたけ黄金の翼よ」は大劇場の本公演ではなかったから、“全組生観劇″にはノ…
宝塚歌劇がスターを育てる為に全てのことを組んでいるのだとすると、現トップスターというのはその象徴でありまさに顔でなければならない。でもそんなトップスターたちも、公演を経験して化けていく。 月城かなと 明日のスター WTTで、東京公演用に越天楽の…
ジャンヌちゃん可愛かったけど、珠城りょうのたゆまぬ研究の証が見てとれて、好感度が爆上がりしました。そしてそんなトップスターを中心に舞台を作り上げた月組への愛情も爆上がりしました。 美園さくら あれだけ女がいたのに紅一点感 本当に美しかった。彼…
何度も観ると、演目の内容は頭にはいってますから、個別の役者とか、特定の場所をオペラグラスで凝視とか、色々気になるところを毎回クローズアップして観ることができる、そして、「よし次はあそこもっとよく観てみよ」なんてことができる。劇場で観れば、…
ここ数年、仕事が多忙になり平日の調整が難しくなってからは、歌舞伎座に観劇しに行っていない。そうこうするうちにご贔屓の歌舞伎役者が皆彼岸に旅立ってしまった。それからの観劇といえば、友人の女優さんや声優さんの出演舞台に行くばかりで、思えば、な…
なーんか、なんとも言えない感じがしませんかねぇ、この二つの組。星組、もしかしたら案外早くトップコンビが変わるかもしれない。 本日、7名の退団者が発表。路線外の若手が新公学年卒業とともに卒業という感じか。雪組、ファンに漂う不安感と、3番目以下の…
先週、ギリギリまで(体調もよくなくて)めんどくさいかなーーとか思って観劇を迷っていた、轟悠主演シラノ・ド・ベルジュラック。 結局後悔するよりはとライブ配信視聴。ヤダ、最高。 だいたい轟悠はよぅ 何で芝居するとあんなに青年感が強いかね? 歴代最…
さて先日、話題沸騰の宙組トップ娘役である星風まどかの専科入りと、それに伴う潤花のトップ娘役就任、真風涼帆の二代目相手役になることが発表された。 何故、星風まどかなのか 誰もが思わずネガティブな気持ちになったこの発表。 何故なら、いま上演中の「…
まあ妄想なんですけど。 ふと気がついてしまった。今更。さて今、宙組「アナスタシア」が大好評。 しかし本拠機宝塚大劇場への遠征組、リピート組はコロナ前とは違い…これまで花組、月組、そして宙組もやはり、宝塚大劇場のチケットは完売しない。 当たり前…
来年まず雪組トップコンビが春に、3番手の彩凪のと共に。夏に月組トップコンビが、多分ここも仲間と共に退団が決定している。 続いて、噂のあった花組トップ娘役の華優希が本公演3作目で退団発表ときた。順番でいえば初夏で、月組トップコンビよりも早く彼女…
先日、月組ピガールのライブ配信を視聴。 友の会一次先行チケットが全て外れてしまい、二次も当たらなかったらもーどうしよって思ってたのですがなんとか1枚は確保。 それで、生観劇まで我慢するか、ライブ配信観るかギリギリまで悩んだのですが… 観てよかっ…
今日はのぞコンこと 望海風斗 MEGA LIVE TOUR『NOW! ZOOM ME!!』の千秋楽でした。 AバージョンのLIVE配信を堪能しました。 率直な感想は、今日の2度目のライブ配信のほうが純粋に楽しかったです。 3バージョンあったのぞコン 基本はAバージョンで公式には通…
※内容にはネタバレを含みます。 リアル観劇に目覚めるきっかけとなった「トップスター望海風斗」の「至高の歌」を堪能できるであろう、退団前コンサート。 大いなる期待を持ってチケット抽選に臨むもすべてご用意されず…… しかしありがたいLIVE配信によって…
欲がないと当たるというチケット。 欲まみれののぞコンはご用意されませんでしたが、星組新トップお披露目公演の、東京公演のS席で、友の会入会してはじめてチケットがご用意されましたので行ってまいりました。コロナ後初、お誕生日月の観劇で、プレゼント…
いまだに真彩希帆無観客ライブ配信の余韻を引きずっています。幸せ。 私もそのひとりです。タカラヅカニュースのダイジェストで反芻して、思わず涙がこぼれてしまったくらい(じぶんでもびっくり)。 本当に素晴らしい公演、素晴らしすぎるステージでした。 …
昨日は、昼夜、1日限りのライブ配信「真彩 希帆 1Day Special LIVE 『La Voile(ラ ヴォアル)』」が無事開催されました。 私は夜の部を堪能。ミューサロなんてコアなファンしか行けないイベントなので、私のようなものは観たことがなく。 スカステでたまに…
私このニュースみたとき、正直ちょっとがっかりしたんですよね。あー、宝塚歌劇の外でやっちゃうのか。残念だなあ、って。「萩尾望都先生」と「ポーの一族」のネームバリューは、「宝塚歌劇」と「明日海りお」以上に、認知度も世間の評価・価値も遥かに高い…
怒涛の発表ラッシュ。 歌劇団側も早く確定したかったことでしょう。話題沸騰の、彩風咲奈&朝月希和コンビ誕生とのことに、ああ、代替わりした雪組も観に行きたい!と 純粋に思いました。 かわいいだけのへったくそなコンビ回避となって本当によかった。キャ…
昨日はスカステで、 「望海風斗 MEGA LIVE TOUR『NOW! ZOOM ME!!』特別企画 井上芳雄×望海風斗 Dream Collaboration」 の初回放送でした。事前に配信されていた楽曲はもちろん即購入していました。てっきり、これらの歌唱の様子が見られるかと思いきや、 番…
先日、無事フライングサパの有料配信千秋楽を視聴できました。 ストーリーの感想はちょっとまだ言語化できません、理解できなかったところもあるし、集中しすぎて話の記憶が飛んでしまったところもあって。 いますぐ記録しておける感想は、「ゆりかちゃんの…
2パターンあると思う。ひとつは昔から変わらない永遠のテーマ「素敵な夫とかわいい子供に囲まれた幸せな家庭の奥様」 舞台に未練はなく、私生活を充実させたいと、卒業後花嫁街道を進む人。 また、超お嬢が混ざるジェンヌさんの中には、「そろそろ花嫁修業…
えっタカラヅカ歌劇ってあれでしょ、ミュージカルの。なのに、歌うまくない人いるの?ハイ!いやこれって不思議だよね。でも不思議じゃないの。どっちかっていうとアイドル文化だから。 日本はアイドルに歌唱力求めないでしょ。歌唱力あるとすごい!て絶賛す…
ガッコの試験の成績のとおり、舞台で輝けるかというと…の答えは悩ましい。歌が下手な人のソロは聴きたくないし、醒める。 ダンスしてる風で両腕をあげてドヤってくるくる回るだけのデュエットダンスも、…アレ?と思う。 棒読みの芝居、滑舌の悪さなども、「…
凪七瑠海 愛称カチャさん。 89期主席にして専科、スカステみてると、やたら背がたかくて顔が小さくてお菓子作る番組ではどのジェンヌがゲストでも頭ひとつ高いところにある、そんな一度見たらすぐに覚えられるジェンヌ、凪七瑠海さん。はじめておなまえをみ…
ポスターがどえらいカッコいい という前評判が高かった「出島小宇宙戦争」。 初日舞台あいさつではネタバレについてやんわり避けてほしいというアナウンスがあったような。スカステで先日放送されたのでやっと見られたけれども、ネタバレ避けるところは…ドコ…
スカステで、2011年雪組版と2019年宙組版を続けて観劇しました。ここ最近の見知ったジェンヌさんがいて、現役バリバリの2019年のほうが好みかな、と観る前は思っていたのですが、 断然2011年雪組版がよかったですね。音月桂のくそボンボンぶりが素晴らしい(…
宝塚歌劇に目が慣れてくると、目立つトップスターや、メディアがピックアップする男役よりも、娘役の役割が重要だということに気が付く。 何せ、舞台上で男役を男らしくかっこよく見せているのは、娘役がいてこそ、という面が大きいから。さらに娘役芸という…
話題作、龍の宮物語を観ました。改めてポスターみると、別人かよ、てくらい顔が違いますよね。 毎回思っているのだけれど、公演ポスター、ファン=映っているジェンヌを観ている 劇団=公演のイメージを伝えるために、ジェンヌは素材扱いこの差があるよね。…
予定通りなら、望海風斗さんが「元トップスター」になる日まで半年もなかったんですね。 今はめどが立たないですね。第一、急いで退団したとて、退団後の予定が「結婚」でもない限り、いやそれすらもステイ状態でしょう。退団後の仕事も動かないだろうし、私…
今週、幻となった宙組公演への楽曲提供で話題となっていた、三宅純氏の、公演への提供曲のダウンロード販売がリリース。www.cinra.netこれは面白そうな、と思いつつ、早々に購入された方の感想が「暗い(明るくはない)」というもので、どきどき。 1日ほどた…