テレビでみかけて、すっかりファンになったタカラヅカ。
しかし当時はネットもなく子供だしテレビで見かける情報がすべてで、タカラヅカとは宝塚でやってるものだ、というアタマから実際に観に行こうなどとは思いつきもせず。
しかし微妙にご縁があるタカラヅカ。
高校生の時、約3年アルバイトをしていた花屋さんでは、ときどきお店に手伝いにきていた、店長さんの仲良しマダムが大のヅカファンで、一体いつのことやら、春日野八千代さんの舞台を毎日観に通ってたという話をしてくれたことがありました。
毎日観にきてるものだから、ある日劇場側から声をかけられて、いつもありがとうございますと。
それからは観たいときはいつでも言ってくれと言われて、マダム、観劇したいときは劇場に頼めばいつでも、一階前列9列目あたりの関係者席で観られたのよ、と。
私も観たいです!とは言い出せず、わぁ…と驚くばかりでしたが、そういう時代だったんでしょうね。
私がテレビでヅカ観劇してたとき、ショーでは春日野八千代さんと松本悠里さんコンビの専科和物タイムが必ずありました。