隣のヅカは青い

ヅカファン歴は30年ほど。しかし観劇デビゥは2019年から。それほど遠い宝塚についてのブログです。

2022年に使ったタカラヅカ関連費用

スカステをいつ辞めようか、タイミングをはかっている。

スカステって…

ある時期は、ほぼ一日中つけっぱになっていることもあるスカステ。一方でここ数か月はほとんど観ていないなぁ、なんてことも。

この2022年~2023年の年末年始特番、正直それまでの数年よりあんまり楽しめなかった。年始の特番に至ってはいつものご挨拶番組を結局見逃したまま。
元々自分は個別のスターに肩入れして推しとばかりに楽しむタイプではないにしろ、もうちょっと楽しめてもよかったのに。

スカパーでこのチャンネルのみ契約していて、月額2,970円(税込)。
年間35,640円(税込)。

なかなかの贅沢課金。

私が観たいスカステ番組って、新人公演、最新の本公演、バウなど。古い公演は本当に公演やスターさんへの思い入れ次第だし、ここ数年の契約期間で
大体観ることができたしもういいかなと思う。

スカステニュースは最近はほぼノーチェック。卒業生がいる本公演の千秋楽ダイジェストのときに、このスカステ番組用に、公演後、楽屋出る前に、お花をもった卒業生たちの最後のコメント、あれは観る価値が大きいのでアレは観たい。
他には公演の記者会見映像やトップ退団の記者会見映像は、価値があるコンテンツだと思う。

スカステの弱点は本当に、バラエティ系コンテンツの弱さ。なんで強くなりきれないかという一番のネックは、彼らとてタカラジェンヌを思うように番組に起用できないためだと思われる。公演がない組はお稽古してるし。
前々から、常にひと組分のジェンヌには公演も稽古もない月があって、そこで、広報活動(メディア出演)をやるとか凝ったスカステ番組作成とかできれば、よくない?て思うんだけど、そう都合よく調子いい話にはいかないんでしょうね。現場の意見が第一だろうし。

年末年始特番で一番みたかったのは「タカスぺだってないんだし、組別じゃなくて組合同のわちゃわちゃバラエティ」だった。
しかしそれは叶わなかった。
各組ともに感染対策の行動制限があるんだろうが、あからさまに他の組の生徒との接触も「外部との接触」扱いしていてね。君ら、お互い公演のために同じ基準で感染対策をしている仲間なら、混ざってもよくない?って突っ込むのは…野暮なんでしょうね。

観劇費用

2022年の生観劇は、友の会の当選が、8公演合計75,100円。1回SS席があった。
ちけっとぴあで2回当選、うち1回の花組巡礼の年が中止となった。1回は月組でA席5,500円。
イープラスで1回当選、宙組ハイローで9,500円。

ライブ配信が、私は楽天TV派で、2022年は17本視聴。そんなに観てた…? 3,500円×17回=59,500円

観劇費用、合計:149,600円

スカステ費用と含めれば、年間185,240円。

月にならして15,000円ほど、趣味に費やしています、ってことになる。観劇しにいけばついでにお買い物したり、劇場で何か購入したり、前後にちょっと美味しいもの食べたりなんかするから実際のところ「ヅカ観に行く」という行為にかかっているお金は、この1.25~1.5倍ほどかもしれない。

2022年、すっかりパンフレットやキャトルレーヴでの買い物もしなくなった。パンフは時々ほしくなるが、あとで困るのでやめた。
グッズや写真は、月組のトップ交代のあたりでなんとなくもうやめてしまった。写真はちょっとキリがないのでね…買うと楽しいんだけども。
そしてもともと歌劇やグラフは買わない。たま~~にしか買わない。私にとってはそんなに興味がひかれないもので。特定の贔屓がいないとこんなものではなかろうか。

2023年は

本命の応天の門の東京公演のチケットが複数欲しいんだけれども、友会だのみなので、1枚手に入ればラッキィ…なんだろうなと。
コロナ禍であることから、ムラ遠征も控えている。※しかしここ数日急にチケトレに出てきはじめたのなんだろ、月組ムラ公演。

新年早々観に行く予定であった星組公演、2022年はチケ縁がなく観劇がかなわなかったが、今年の年明けはチケットが巡ってきたのに、公演中止で流れてしまった。
非常に残念。
次、春の花組チケットはいい席が取れているので無事に観たいが、花組は他組より中止が多いので、半分諦めている。

今週末のマカゼイズムは、ライブ配信を購入する気があったが、報道の件でちょっと、タカラヅカ全体について考える機会となり、うーんどうしよっかなとまだ悩み中。
ゴシップを信じる信じないではなく、劇団の対応が非常にろくでもないと感じるので、やっぱり企業としてあんまり好きになれなくなっている。
そんなこと関係なく応援したいから!
という気持ちは、私の中には薄い。

私の中のヅカ愛はやっぱり、宝塚歌劇に、楽しい、他にない特別な観劇体験に価値を見出していて、団体及び個のジェンヌにお金を払って支援したいというタニマチ的な、後援会的な愛は、ないらしい てことを、いまあらためて感じている。








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