隣のヅカは青い

ヅカファン歴は30年ほど。しかし観劇デビゥは2019年から。それほど遠い宝塚についてのブログです。

レム日比谷に前泊プランで阪急貸切月組観劇やってみた

「帝国ホテル宿泊プランが当たりましたよ振り込んでね」の通知が阪急から届いて、悩んだ挙句エイヤと振込したあとに今度は「レム日比谷前泊プランも当てたから振り込んでね」通知が届いて。
散々悩んだけれど。
この機会に両方いっちゃえ☆とこちらも振り込んだ。

前の帝国ホテルステイから約2週間後。また仕事終わりに一旦帰宅し、荷物を持ち替えて日比谷に向かった。

レム日比谷とは

言わずと知れた、東京宝塚劇場の向かいに立ち、シアタークリエと一体化しているビルがそれ。

チェッイン前に、近隣に山ほどある飲食店で夜ご飯を食べてからホテルへ。近くのティムホーワンでテイクアウトした夜食とおやつを手に。
21時をまわっていたけれど、チェッインカウンターはフル回転。
ビジネスマンって感じの人が多くて、ここは出張に使うホテルとしても人気らしい。

お部屋は4階。ドアを開けたらこんな感じ。


浴室ゾーンはガラス張り。壁にしたら狭くなり過ぎて息苦しいかも。1人でステイなら何にも気にならないけど。
全て省エネって感じで、アメニティ類は部屋に備え付けなし。必要なものはフロント前に並んで取っていくスタイルで、でもそこの品揃えもあんまり、だった。チェックアウト時に、化粧水などのアメニティは必要ならフロントでもらえることを知る。
チェッインの際に声かけてくれてもいいのにね…

このフロント前にお好きにどうぞと置かれていたお茶類のなかに、3種類の、例の極上はちみつ茶のティーバッグがあった。
ヅカ界隈でやたら人気なやつ〜。
全種類もらって、お部屋でも飲んだけど甘ーい。

このホテルの褒めポイントはコンビニエントなところとこの、マッサージチェアですかね。

朝晩、せっかくなので活用した。
久しぶりのマッサージで背中が痛くなってしまったけれと気持ちよかった〜。

しかし窓が部屋の壁の半分ほどで。よく通る道がすぐそこだから、窓のシェードは開けられなかった。
劇場側から見えるビルの壁面(ホテルの外観)から、どんな感じかなって思っていた答え合わせができた感じ…。

部屋のテレビで無料で観られるスカステつけたら(チャンネルがCSの中になくてわかりにくかった)、光月るうさんのディナーショーが放送されて、ちょっとほろり。

朝ごはん…

チェックアウトが昼12時。公演は13時30分から。で、ギリギリに出て行こうと思ったので朝ごはんも9時ごろのんびり。

和食と洋食のどちらかを選択すると、メインプレート渡され、パンやスープなどはセルフサービス。

洋食は常にエッグベネディクトらしい。これにセルフのパンとスープとドリンクを。
ご飯と味噌汁もあったけれど、洋食を選択したのでなんとなく選びづらく…。
ビジネスホテルの朝食セットならこんなもんでしょうか。帝国ホテルと比べちゃいけねぇです。
こちらも、スープ美味しくて3回おかわりした。

お腹いっぱいになり部屋でごろごろ12時近くまで休んでから、サッとチェックアウトしてお向かいの劇場に行けるのはとっても楽。

この日のプランもSS席プランだったのだけれど、7列目下手より。視界良好。

観劇は前回同様、心から楽しみました。

もしも阪急貸切で観るなら…

さて、これこのレム日比谷前泊SS席プランは52,000円。

ホテルの設備、部屋、食事などはスタンダードなビジネスホテル系。
帝国ホテルプランとはそもそもコンセプトが違い、何を目的に、何を大事にするか?てところで、この前の93,000円と今回の52,000円のプランは単純にお値段の比較で満足度の比較は難しい…

この二つのプランで支払った総額はさておき…

じゃあまたもし、どーしても、どーしても観たい!という公演があって、どっちに申し込む?て考えたら…

どうせ割高過ぎるお値段払っていくなら…
帝国ホテル…かな?と思ったけれど、やっぱりお高いので…

もう勢いで申し込むことはしない。
この先、この人!っていう贔屓ができたときに、お披露目とか退団とかそういうのを見届けずにはいられぬ!ということになったときまでは…こんな贅沢観劇は、我慢よ。



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