めったに当選しないvpass系で、阪急のようなお食事プランが出ていたのでお申し込みをしたらなんと!友会全滅だった月組新トップお披露目公演のチケットが当たって大歓喜!!!
数か月前から有休確保し、体調を整えて参加した。
一週間前から欲する肉への欲
字面がアレだが、日常生活において、意外と口にしない牛肉。これがこのお食事プラン日の目前、3日くらい前から、食べたくて食べたくて…肉……。
でも我慢!
だって私が当選したプランは「東京宝塚劇場月組貸切公演 S席観劇チケットお食事プラン」で「S席+ブフェ」で「S席+帝国ホテル ブフェ 21,500円×1枚」だから…!
でた帝国ホテル
いやぁ、前に…阪急の宿泊プランで……散財した私(そういやあれも月組公演だった)。
さすがにやりすぎたかな、激推しのために!とかでもないのにノリでつい……って思ってたけども、観たいって思ったらどーしても観たくなるこの性格。当たらんじゃろvpassやしとおもって申し込んだら本当にまさかの当選!ありがとう三井住友カード。
インペリアルホテルなんですけども
劇場側から帝国ホテルって入りにくいよね。かといってド正面に回るのは遠いよね、ていつも思う。でもこれは徒歩で訪れる庶民の感覚。
帝国ホテルは国のイベントで世界各国の要人を受け止められる施設なので、日比谷公園側からお車を寄せて降り立つ方々のための動線で設計されていること、さらに世界各国の要人を迎えるからこそ、セキュリティ上あっちこっちにでっかい入り口を設けず、その正面入り口すら意外と控えめな間口になっているのよねぇ、わかってるわ、わかっているのよ。
行くたびに「ああ、分不相応な場に来てしまった」と感じる、特別な場所ですわ。あこがれますわ。

ハイ。バレンタインがある2月ですものね。例のお花は薔薇でした。アクセントに何か黄色…金色…?の何かもありました。節分要素かしら。
帝国ホテルバイキングが大きく変わっていた件
いやあ……。最後にいただいたのは、あの月組観劇プランのときだったろうか。約2年前から、がらりと変貌していた。17階インペリアルバイキング サール。
あらためて公式を確認したところ『2023年8月1日に65周年を迎え、リニューアルオープン』ですって。それで世の中に広がっている一般的なホテルバイキングのように、フレンチだけではなく和食や中華を加えたそうな。
にしても、中華料理の幅がすっごいでかくてびっくり。和食も確かにあるけれど、正直なくてもいい存在感に対して中華の扱いは華々しかった。
中華担当のシェフが配属されたからだそうだけれども。今再確認したけどタンタンメン食べ損ねたことが地味に悔しい。またそのうち行くか……?
これを食べておけ
帝国ホテルバイキング、個人的おすすめの上位3位に君臨していたスモークサーモンが、なんか1ランクダウンしていたように思う。
これまでの記憶は「ものすごく美味しいスモークサーモン」だったのが、この日は「普通に美味しいスモークサーモン」だった。いや、上等は上等なんだけどなんというのだろう、上等ホテル向け→成城石井で買えます くらいになったというか(どのみち上等)。
私のテンションはちょっと落ちた。
けれども、幅をきかせている中華メニューの中で「これは絶対でしょ」と思ったエビチリは最高だった。遠慮なくぶりぶりむちむちしていて、人類のエビチリ欲を完全に満たすものだった。おなかに余裕があればもっと食べたかった。

さらにめまいがしたのは、「天心できましたー!」と、ここは中華レストランかとちょっとひくほどの中華熱でね。フレンチブフェもっと頑張れよと思わなくもない。
インバウンド向けってことなんだろうか…などという思いもよぎってしまう。
しかしこの、別途アナウンスされた出来立て天心。ヒスイ色のシュウマイは普通にうまいシュウマイに過ぎなかったが、小籠包ね。

過去イチ。
完ぺきなるスープがだくだくにあふれる小籠包でございました。有名店の専門店みたいなところのもいただいたことがあるけれども、あふれんばかりのスープにまみれた味わいは、過去イチでした。文句があるのは、針生姜と黒酢が弱かったことくらい。
これが目的と言っても過言ではない
もはやここに来ないといただけなくなってしまったチェリージュビリー。アメリカンチェリーをチェリーリキュールと何かで煮込んだソースを、バニラアイスにだくだくにかけてね!
モー大好き!!けど満腹過ぎて!!

以前の印象より、デザートは中華系が追加され品数自体は増えたかもしれないが、たとえばショートケーキの1カットが以前の1/2になっていたかなぁ。ほかの種類も小さくなっていたと思う。ただしこれはある意味正解。ほんの一口だけでも食べたいと思うデザートのサイズになっていた。
けちけちせずにしっかり品出ししてくれるので、小さくてありがたかった。
変わる帝国ホテルブフェの変わらないもの
このほか、ここに来たら絶対に食べておかねばならないカレー(手作りで本気で一番美味しいと思う)もいただいて。新たな名物にしようとしているだろう北京ダックは、ひとつたべて「これは腹にたまるな、やめとこ」とひとつだけに。
食べなきゃよかった和食コーナーの太巻き(一気に満腹に)とか、小さなマンゴープリンとか、あとから見つけて美味しくいただいたカリフラワーのポタージュ(日替わりかな?)とか。やっぱり楽しい「バイキング」。
そして、絶対に誰もがいただく、ローストビーフ。

驚くくらい、何も変わらない、絶対に揺るがない味わいと質だった。スモークサーモンの例でいえば、記憶が盛り過ぎて、実際と異なっている可能性はそれなりにある。
けれどこのローストビーフは記憶のママであり、記憶が実際より盛っていたにしても、実際の体験が自分を裏切らない。心から満足させてくれる質。
胃袋の都合により、おかわり1回で計2枚しかいただけなかったけれどもそれでもやっぱり大満足だった。
プラン詳細
vpassのこのブフェプランは、13時半からの観劇前に、11時~12時半までのお食事となっていた。帝国ホテル17Fの「バイキング サール」は11時オープンとなっていたので、時間にあわせて、同じ観劇プランの人たちが並んでいた。お店の7~8割くらいをこの観劇プラン用の席に使っていたように思う。決して満席にはせずに。
バイキングのリニューアルに伴う影響なのかそれとも、観劇プランの客向けに省略したのかは知らないけれど、2年前にはオーダーに関わらず全員にサーブされた「伝統のコンソメスープ」はなくなっていた。ほんの3口分くらいの小さなカップのものだったけれども、少し寂しかった。
お客さんは、2名客と1名で、が6:4か7:3くらいだったろうか。こういう価格帯の平日昼間のプランを、友人なり誘ってこられる人と、私自身もそうだけれども、そんな調整できないからソロ参加という人の比率。男女比は9.5:0.5くらいで女性、50代~くらいが多い印象だった。マダム強し。
1時間ほどで腹パンになり座っているのもつらかったので、私は12時過ぎに早々に退店し、1Fのロビー脇のソファで休んだ。胃が痛くなるまでご飯食べたし、このあと芝居みるってのに大丈夫かと、じっと休んで…。
その後の観劇は、懸念していた通り、芝居がはじまって早々、胃に血がとられてちょっと眠くなったけれども、ちなつさんのかっこよさを観ていたら眠気もすっとんだ。
帰宅後も胃が重く、少しの野菜スープを作って飲んで…
そんな欲を満たしまくりの一日となった。