隣のヅカは青い

ヅカファン歴は30年ほど。しかし観劇デビゥは2019年から。それほど遠い宝塚についてのブログです。

10月スペシャル回、WOWOWプルミエール

事前予告では内容がクローズで、その少し後にようやく解禁されていた10月最終週の放送回は、芹香斗亜退団スペシャルだった。
久しぶりのアカデミックな退団スペシャル回であったわ。

別人のような

海辺?と思ったら琵琶湖畔からロケスタート。この感じ、何か覚えがと思ったけれども、北翔海莉退団スペシャルで鹿児島ロケにいってたときに、なんか砂浜で武道してたような。

メイクも男役化粧とは違い、髪も少し伸びて、そしてちっともふっくらしていない。細くって。もともと舞台化粧でないときは薄い顔系だったんで、すらりと高い背と素人ではない歩き姿がなかったらちょっと気が付かないかも、ってくらいに印象が違うなぁ、などと、久しぶりのキキちゃんを眺めた。

あの頃からの笑顔

退団公演時から変わらぬファンへ向けた笑顔。あの時の光景がとても感動したそうで。チラッとサヨナラショーの姿を映像で出していたけれども、あの当時からげっそりでしたわね。
大抵、退団後、ちょっと時間ができて、公演も終わったことだし肉が戻るものだけれども、彼女は細いままにみえた。顔はやつれていないので、男役普段着的な衣装も脱いだわけで、もともとこんなに細かったんでしょうねぇ。体型ばかり見てしまい申し訳ない。

働くことについて

退団後、働くことについて考えていた模様。彼女の口から宙組関連について具体的な話はでなかったし、なんとなくですが、宙組メンバーは元も含めて、例の件について触れることなかれ、という取り決めがあるように見受けられる。私が関係者ならそういう内容を盛り込んで合意書をつくりそうなものだし。もう触れてくれるな、という意図で。
ただ、卒業後も内省的だった様子。

「『経世済民』という言葉に出会って、色々とふにおちた」というようなことを語っていた。うわー懐かしい言葉。経済の語源になったやつで、テストに必ず出る言葉。
彼女がいろんなことを思って考えた日々を過ごしていたんだろうなあと。

そしてインド

そんな彼女がリクエストしたんであろうテーマに沿って、WOWOW退団スペシャルは近江八幡にあるインドの衣料品のお店へ。
「ニマイニタイ」さんというそのお店は、10年以上、インド・ネパールの女性たちに仕事、経済活動をその手にできるようフェアトレードのテキスタイル・衣料品のビジネスを続けているところだそうで。
代表の方のお話もだし、お店にあって、紹介された布製品もお店もすっごく素敵だった。

ふり幅ひろし

WOWOWプルミエールの退団スペシャル回は、振り幅がひろい。コロナ禍など様々な制限もあったが、基本的にはOGの興味ややりたいことをかなえるような構成になっている。
過去回で印象深いのは、早霧せいな回。同期仲間とラフティングして、まー激しくウォータースポーツしてたんでびっくりした。

紅ゆずるが綺咲愛里の地元四国を二人で旅したってのもあった。カレー君も同じパターンでしたね。
みていて想像以上に大変だったろうなぁと思ったのは、美弥るりか回で、仲良し宇月楓と、保護猫のためにオリジナルキャットタワー的なものを作ろうってのが、たぶん想像以上にかなりの時間がかかっていて、立派なもん作っていたっけ。

同期や仲のよかったOGと遊ぶっていう王道路線だったパターンもあれば、単独出演もある。色々スケジュールや所属した事務所の兼ね合いなんかもあるんだろうが、芹香斗亜回は少し前の月城かなと回と同様、ソロ出演で何か作って、みたいな回だった。

…振り返ってみると、月城かなと回って謎だったわね……。

色々よぎる

キキちゃんてやっぱり割を食ったよなぁと、そこに思いがいってしまう。
この日のWOWOW。プルミエール特別回のあとは宙組カジノロワイヤルの初放送だった。
芹香斗亜主演で、トップ就任後のものをWOWOWがやるには早すぎて、就任前で主演のものは、版権ものか古いものしかなかったてことと、プルミエールはマカゼをスキップしましたものね。その代わりなんでしょうか。
芹香斗亜は最も矢面に立った人だけれど、WOWOWは彼女の退団スペシャルをやり、前任のはやら(れ)なかった。意味があるのかないのかわかりませんけども(退団トップが必ず全員出演と決まってもないし)、しかし今回の退団スペシャル回に映されたキキちゃんの姿勢と笑顔は以前と同じでぶれてなかったな。

見逃したと思っていた

で、番組後に放送したカジロワも、録画して視聴した。公演当時観てなかったなぁ…とおもって。でも、私、配信すらこれ見てなかったんだっけ?あの当時すでに宙組ってあれこれ報道は出ていたけれども、例の件以前よね、と思って過去の自分のブログを確認したら、千秋楽の配信は視聴していたことがわかった。記憶にない……。

唯一、潤花の白い衣装のフロント側のデザインにぶつくさいっている過去の自分のブログを読んでなんかそのことは思い出せたけれども、なんで当時そんなに気に入らなかったのか、今週の私にはよくわからなかった。
カジロワ舞台に関しては2幕に入ったところで、スマホ観始めちゃって、自分。やっぱりどうも記憶に残らなかった。好みではなかったわね。そして、ひっさしぶりに観たマカゼは確かに男役として素晴らしい見た目であった。でも、私はどうももう、ちょっと純粋にキャッキャしては観られないかな~って思っちゃった。この時代の作品。

コンサート

海外でコンサートをやるらしい。そういやそんな記事をみたな。
その宣材撮影風景も紹介されていたけれども、正直いって、その中性的な、男役?なに?みたいなメイクの芹香斗亜の映像にはドキッとした。
やはりドチャクソ映える人なんですねぇ。

SNSをみたら、今回のプルミエール登場を喜ぶファン、番組関係なくひたすら宙組パワハラと非難し続けているファン、それぞれいるんだなと知った。
私はどう思っているんだろうなぁと考えてみると、そのどちらともちょっと同調しないんだよなぁ。

気が付くと日曜の、ずんちゃんお披露目の大劇場千秋楽配信をすっかり見逃していたわ。




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