月末放送のWOWOWプルミエール。
録画していたものをやっと視聴。いつも忘れた頃に放送するわ。オンデマンドでも視聴可能なのになんとなく録画して、あとから観ちゃう。
メインは雪組ボー・ブランメル回。後半は前回に引き続いて、宙組プリンスの後編ゲームとトーク回だった。
どちらも仲良し同期コンビ
まず雪組は、朝美絢と瀬央ゆりあで登場。インナーが、あーさが赤、せおっちがブルーで、前みごろから伸びたベルトがパンツへ続いていく変わった形の黒のジャケット+パンツはおそろい。
揃えてきたんだーと思いきや、ナレーションの咲ちゃんに向かって「偶然なんですよ!」と。
同じ服持ってるうえに撮影日に完全にペアルック的なインナーのカラーバリエーションだけ変えてきた感じで、全部偶然なんて息が合いすぎる。
そしてやっぱり、この番組のトップと二番手のワンツー出演のノリとはまるで違う、同期キャッキャ感。
後半の宙組も、桜木みなとと水美舞斗のキャッキャコンビで(そういやこの二人も、似たようなテイストの、タイダイみたいなブルーのシャツと赤のシャツコンビ)、まるっきり通常とは異なるテンション。
さて雪組は
そういやはじまっていた雪組本公演。こちらもあんまり情報をフォローしていなかったけれども、ワイルドホーン楽曲のせいか、生田氏作の歌劇団オリジナルなのに、まさかの初日映像が、ほぼない!
各場面もまさかの静止画。版権厳しい海外ミューのような扱いでびっくり!
アレェー
物語的に、せおっちが王様で、あーさが宮廷に入り込んだ美男子で、夢白ちゃんがなんかおきれいな女性なのね。チケットがないので観られそうにないけれども、評判がよいようで。
あーさは「1時間半があっという間」「2時間かけて着替えていたらしい人物だけれど、実際は20秒で着替えてる」とテンポよくちょっと早口でキャッキャ喋り、いちいち合いの手や顔と両手でリアクションを取り続けるせおっちの楽しそうな様子が伝わってきた。
映像で取り上げられていたのは、縣千、音彩唯以外ではまず眞ノ宮るい、諏訪さき、紀城ゆりや。で、なかでも華世京はしっかり紹介されていた。
ふたりの的当てゲーム
ダーツの的に似たデザインの的に、おもちゃの銃っぽいものから発射される矢をあてようのコーナーは、あーさがひとつも当てられず、逆にせおっちは上手。
そういや宙組コンビも、ずんちゃんが下手で、マイティ上手でフォローしてましたわね。
勢い系と器用系の組み合わせなんでしょうかね、どっちも。
後半宙組編は
新人公演の様子が放送されていた。
大路りせって、この前のなにかでよかったなーって思った子だったような…なんて漠然な記憶であったけれども、カワイイ子ですわね。
ヒロイン役の風羽咲季さんも、実に舞台上で魅力的な子で、「あ、独特な雰囲気の子だな」と目に付いた。お祭り系作品のようだけれども、2番手役をとっている泉堂成くんしかり、マジで宙組って今後どうするんでしょうねぇ…。
いまいち誰が本命なのかわからないけれども、粒ぞろいなのは間違いないので、腐らせずに輝かせてほしいなと切に願う。
ずんちゃんとマイティーの後編は、公演のことなどを話すというより、軽いトークテーマが書いてあるカードをひいて小話をするカードゲームで、「冷蔵庫にじゃがいもあるけどどうしよう」というずんちゃんにマイティーが爆笑するなどの展開。このゆるい小話合戦に息がぴったりで、これはこのゲームに挑む二人の関係性がよくないと成り立たんかもと思った。
最後のかがやき
95期メン後半をになうメンバーたち。トップになった子たちと、それを支える立ち位置の子たち。まだどうなるかはわからないけれども、この期がこうしてタカラジェンヌとして笑ってくれているのもあとほんの少しの間には違いない。
まさか2つの組で同時期に、ワンツーが同じ期で揃えられるなんてことになるとはねぇ。
歌劇団側は肩たたきはしないという。全員寿退社する世界だったから、その必要もなかったはず。出来の悪い子や性質の悪い子は自らやめるように、序盤で、軍隊に例えられる厳しい生活を用意してあるってことでもあるよね。ふるいにかけるわけだ、何度もなんども。
いつの間にか結婚で辞める子が減っていって、全員の平均点があがっていって、みんな真面目でよくできる子たちで構成されていって、スクールの確立で仕込まれた出来のいい子で埋め尽くされて行って…真面目で出来がよく人気もあって長く活躍できる子がたくさん増えてしまうと、スター制度の椅子の数とどうしても合わなくなってしまう。
とはいえ、判官びいきが大好きな日本人は、神輿で担いだ後落とすのも好きだから、報われてほしいと思っていた人が、報われたとたん冷めるファンも一定数いるので、難しいわよね…。と思う。
かけがえのない人たち。私は今回メインで登場した4人が全員スキ。みんな幸せなフィナーレにゴールしてほしいなぁ。とりあえず、昇華できたと本人が思えるようないい作品に出会ってほしい。
それを観たい。