関西や兵庫ローカルには、ヅカ関連の独自テレビがあるのだろうか。
どうも、いまはもうないらしいというが。今後はどうなのだろう。
どちらかというと、スカステのような専門チャンネルではなくやはり、民放キー局の番組に出演することが今テレビがなんだかんだ言われていてもなお影響力は大であり、
本人の名にも拍がつき人気もつくことには変わりがないと思う。
制作現場の決裁権を持っているのは40代~50代か、その上だろうし、その人たちの上司はさらにその上。年功序列がある。
日本の人口は、1971年~1973年か1974年もかな?その辺が第二次ベビーブームで、団塊ジュニアで、この、いま50代の層はテレビに親しんできた、というか……
この層が、日本の黄金時代の文化で育ってきたわけよね。
少年漫画も少女漫画も、それらを原作にするアニメも映画も、いまの時代からみてみると1980年代が百花繚乱。それは第二次ベビーブームに生まれた人たちが少年少女だった時代のこと。
この世代もこれより上の世代も、いまどきのテレビ番組やバラエティ番組にしらけつつも、テレビを観る人が圧倒的だと自分は感じている。
世に出る作品や番組の作り手側の決裁権や、スポンサー側のエライ人たちの世代は、少年少女時代に80年代~90年代の作品で育ってきている。いま、やたらリメイクが多いのもこの辺の影響がないとはいえないはず。
私はこの第二次ベビーブームよりちょっと後の世代だけれども、まさかこの数年の間にシティーハンターの新作アニメ映画がつくられ、タカラヅカで上演もされたり、北斗の拳の新作が今年できたり、ベルばらの映画もあったり、ついでにおねがいティーチャーのリメイクだのまだコナンのアニメが続いているだのなんて、ちょっと思ってなかったし。
年末年始のできごと
実家に顔を出した際に、70代後半にきた母が「あの、ホラ、元タカラヅカの筋トレみてる?観てんのよ最近、あの人やっぱすごいねぇ」と私に語って聞かせてくれた。
「天海祐希のキントリ(緊急取調室)」と言いたかったらしいカーチャン。子である私にはすぐわかったけど、どんな筋肉だ。
母は、私が子供の頃にテレビでヅカを観始めて好きになっていたことは何となく知っていたかもしれないが、母自身ははまらなかった人。でも母の世代は、テレビで活躍している女優の何割かは大抵元タカラヅカって感覚があるから、テレビみていると「この人あれよねえ、元タカラヅカの」とか「この人の奥さんが元タカラヅカの」とか、よく言っている。
こういう感じはなんかもう、母の世代とそのちょっと後の世代が最後で、私の後の世代には廃れていくのかなぁと感じている。
相棒…
年始に、れいこちゃんが出るらしいと知って相棒をみた。このシリーズほとんど観たことがないがなんとなくは観ているって感じ。
歴代出演者が色々アレで過去放送がしづらいでおなじみの人気シリーズよね。
私はどうも人間の顔の認知能力があんまり高くないようで、相棒に冒頭からでてきたれいこちゃんが、誰かよくわからなかった。アレこんな顔してたっけ、とまたそう感じてしまった。
ご本人様のパーツとその配置が整いすぎているからだろうか……。
冒頭から出てくるなんてすごいなーと思ったらその10分後くらいにとんでもないことになってびっくりしたけど、テレビ女優ロードをめざしているんでしょうかね。
ていうかやっぱりテレビにくるOGの到達目標は天海祐希なんだろうか。
天海祐希のあと
テレビ基準で考えると、その後の卒業生で一番テレビ的成功をおさめたのって、檀れいだろうか?
パッと思いつくのは彼女……。 ※追記:真矢みきがいたわ!
この前WOWOWでみた、檀れいが出演してたあの王家の紋章を観たけれどもまーー、当時から確かに格別な美しさでしたわね。金麦のCMでお茶の間ブレイクした感のある檀れいは、やっぱり美貌で注目された。
れいこちゃんの事務所は当然この路線を追いたいんかな~。
明日海りおはテレビにちょっと出たが、エリザの後どっちに行くのか不明。テレビは年齢を気にするみたいなので、やりたい仕事とマッチしないのかもしれない。
望海風斗は武器の歌でもって舞台中心だが、テレビでも歌でいけるとみられている模様。
この二人の人気というものはいまだにタカラヅカベースのように見える。人気はあれど、うちの母みたいな、関心のない人に認知されている様子はない。
この二人よりもより「関心のない層」に知られているのは七海ひろきだろうか。それでもお茶の間というよりネットかなぁ。
関心のない人に認知されるのが重要なんだよな、と思う。
ことカレー
先に退団したカレー君は舞台に進んでいる。礼真琴はこれからぶちかまそうと腕をぶんぶん回しているところか。どうなるかはわからないが歌の武器はスゴツヨなので、
何らかの話題にはなるだろうし、事務所選びが今のところ功を奏している。ニュースに取り上げられることは広告宣伝効果として絶大。マグロを5億で競り落とすがごとし。
もちろんここまで書いたことは、OGがそれぞれの道でそれぞれの活躍をされている話とは全く違う次元のこと。
「ウチのおかあちゃん」や「ウチのおとん」というような「関心のない層」が、よく知らんのに「あの元タカラヅカのさあ」と認知される、天海祐希的な存在になるOGは今後出てくるんだろうか
というはなし。
多様化しきれていない自分にはやっぱりこう、テレビ的お茶の間的認知が高く売れる人が誰になるんだろうと、そこをちょっと気にしている。
あ、紫吹淳さまという少々おきて破りな特異な売れ方をした方もいらっしゃたワア