用事があったので、30分ほど遅れて、縣千主演、フォルモサを配信視聴した……
んだけど、用事というのがとある蔵元の日本酒会で、3合ほど昼から飲んだために、ええ寝ました。寝ましたとも。
私がみたフォルモサ
なんか縣くんともうひとり黒髪(顔がいい)が、周りの人にハッタリっぽい発言をしてちやほやされる。
されるけど、黒髪と結託してどうやらうそをついている。
病気のパッパを介護している美人姉妹が縣くんに会いたくって、ブリブリ衣装のカフェに潜入。この姉妹の片割れが音彩唯ちゃんだったのでヒロインらしい。
パッパ、少し会話しただけで縣くんの嘘をみやぶる
縣くん、なにか心の内を訴えている
縣くん、群舞している
縣くんと音彩唯ちゃん、赤いお衣装でデュエダンする。
この民族的な赤いお衣装が音彩唯ちゃんに抜群に似合っていてもっとじっくり見たいと思う。
フィナーレ
おしまい
アレ?
第二部って結構踊っていた…。芝居とショーの二本立てじゃないよね?そして、二幕は開幕のアラームが鳴ってからなかなかはじまらなくて、なにかあったんかなと思わせるギリギリだった。
そこから幕が開いて…なにか始まったんだけれどもこの辺から頭がいたくて、きがつくとめっちゃ群舞だったから、どうやら二幕肝心なところを寝落ちしたらしい。
よくわからなかったけれども!
そう、よくわからなかったんだけれども、わかったことは、今回の主演の縣千は、着実に色々アガッてきているってこと、
二番手格の黒髪の顔がいい子(キャスト表を見る限り華世京のはず)がとてもよかったこと、
音彩唯があと数年待たせるには惜しすぎる華を開かせていること
そんなものは伝わってきた。あとみなさん楽しそうでしたね。舞台上のまとまりが。ほがらか~な空気。
縣千の魅力
今回の公演の、先行画像とポスターのギャップに、縣千の良さと悪さが表れているなあと感じた。
先行画像、顔を真正面にとらえておらず、絶妙な角度で魅せるポーズからは、公演そのものや主演者への期待がいやおうなしに高まるし、ただただ美しいしワクワクドキドキ感がますもので、縣千の持つ深く豊かな魅力の片鱗がびたーっと表現されていると思った。
一方で本ポスター画像は、楽しそうにはにかんでるコスプレしてるきれいなおねぇさん感がちょっと…にじんでるんだわね。表情が…
まあ作品がペテン師らしいから、決してクールなだけだったり自身満々のどや顔なキャラではないので、どこかこう、人を煙に巻くような、本心がどこにあるのかわからない魔性の微笑みを…させたかったししたかったのかなあと思うが。
ナルシスティックになり切ってないあたりが本人の魅力かもしれんが、今後、たくさんいろんなものになり切って振り切って晒さないといけない身だろうから、さらなる進化を待ちたい。