あっついあっついファンをお持ちのジェンヌさんがいる。ちょっと前では明日海りお、北翔海莉あたりには、特に熱狂的でなんか怖いので近寄りたくないアッツアツなファンがおられた。
楽日の掛け声マダムとか、いましたよねぇ。
全てのスターにはファンがおり、ファンの中にはクソ熱い濃ゆい熱狂的な方がいるもの。
ご本人に罪はないが、あの人のファンはちょっと怖いわ、と思うのが、今ダントツあーさである。※個人の見解です。
きっついブリドリでエンジン全開か
ネタかガチか?でおなじみの堕天使J。話題になればこっちのものということで、ネタかな?
ホスト芸でいきたいのか、基本的に娘役さんたちとの絡みですが、どの娘役よりも華奢で小顔に見えるあたり罪作りだよあーさ。
初回のお絵描き伝言ゲームみたいなのと、2回目?のカードゲーム(各自が名前つけていくやつ)は面白かった。ドラマのほうは観てるこっちが恥ずかしいのでなんとも。
あと、ちょっと私は苦手だなってのが、なんだかぎこちないナレーション。
フリートークやウクレレばなしなどの様子は魅力的なのに、なんだろう、やっぱり芸風があってないんじゃ…と思ってしまう。
2番手あがりが期待される状況
朝美絢はトップ退団、彩凪翔退団に伴ってそのまま番手が上がりそうな雰囲気がでている。4番手→2番手?いやいや間に誰か来る?
東上も決めて、ブリドリで露出高めて、ファンの後押しを得たいところか。
にしても、トップ目のなさそうな人気ジェンヌであったのに。
ずっと胡散臭かった評判
元々、とびきりの美貌で嫉妬と羨望を集めていた彼女。私が妙だな、と感じたのはFNSの出演で話題を集めた後から。
テンプレ?やらせか?てほどおんなじような
「この美人は誰でしょうか⁉︎」
「朝美絢さんです!」
のカキコミというの?ツイートが増えて。
貼られる写真も同じで。
ん?なんか変だなと思ったのを覚えてる。
本公演の舞台でいい役を振られたのは、壬生義士伝の斎藤かな?
しかし、ワンスは大活躍ながら女役。イケコが己のやりたい演目にいいように使われた形だが、それに懸命にこたえて魅力的なキャロルを演じたが、これからの男役としてなかなか複雑な気持ちもあったのかなと思う。
…でもその後のアナスタシアでの和希そら女役や、ナイワのひとこちゃんとか、なんか、これから来るだろう男役が相次いで女役をやる流れになった。たまたまかな…?
あーさの魅力
「左の人」「黒髪の人」
これがいかに美味しいか。目立つ美人が脇にいたこと、真ん中でないからこそ映えたのである。
私はあの番組を観て普通に真ん中に吸い寄せられたし、何だったら笑顔がとても上品で印象に残った久城あす君に惹かれた。そんな私がいたように、別にあーさだけにみんなが皆惹かれたわけでは決してない筈。私だけが特別ではないのだから。でもニュースになったのはあーさだった。このSNSコントロールが彼女とそのファンの戦略と勝利だったと勝手に感じている。
セーラームーンで圧倒的人気を誇ったのはヒロインではない。その横のセーラーマーキュリー。
このときのあーさは、まさにこのマーキュリーのごとく、真ん中のヒロイン(ヒーロー)ではなかったからこそ人気爆発できたと確信している。勝手に確信。
どこが似合うか
ワタシ的あーさの最魅力ポジションは、戦隊モノでいうブルーやブラックであって、レッドはあーさのカラーじゃないんだよなぁと思う。
キャロルの女役での魅力がよかったので、ホワイトやピンクみたいな両刀的魅力に振るのも美味しい。美弥るりかのように。
タカラヅカのスター制度はトップ中心のピラミッド型であるから、トップスターはレッド役をやれなければならない。
だがやっぱり、本人の魅力が最も輝くとは限らないのだ、レッド役は。むしろ損することも多いだろう。
最近のナウオンとか観てると、キキちゃんとかもう、真風レッドの横で頼れるブラックかブルーみたいなポジションがハマりすぎていて、この人はもう、これがベストなのではと思えてくる。だがタカラヅカのシステムでは彼女は2番呼ばわりされ、報われていないとみられることすらあるのだ。何という不幸。
いちばん輝いて欲しい
私は特にあーさのファンではないしむしろあの歌声はなんとかならんかな、と思っているしオラ芸は引くばかりなのだが、朝美絢が珍しい美人で、それは彼女しか持っていないギフトだということはわかる。
しかしながら、引退しセレブ婚なせーらちゃんとよく似た性質を感じる。あーさには。モデルのエビちゃんも同じカテゴリ。
類い稀な美貌で、声というか喉が弱点で、喋り発声がひたすら弱い。頭が小さくて顔が小さくて鼻や細長い首や、もうほんとあの造りの共通点なんだろな。
私としてはあーさは無理なレッドにならなくていい、雪組のスノーホワイトでいいから、なんとかしてその自然な本来の美しさで魅せてくれないだろうか。