え、なにいってんの自分
そもそも星組が
キャラ組だからな~、たとえとか妄想がはかどるよね~なんてことを考えていた流れで、
礼真琴はやっぱりアンパンマンだよな~
てよくわからないことを思ったときに、まてよ、月組はやっぱりしょくぱんまんぽいよね、て…つまりどういうことかというと
花組 柚香光 =アンパンマン
月組 月城かなと =しょくぱんまん
雪組 彩風咲奈 =カレーパンマン
星組 礼真琴 =アンパンマン
宙組 真風涼帆 =アンパンマン
こんな感じかなあ…
イヤ…
この中でひとりだけ、ちょっと違う個性を放つジェンヌがいるよなあと、このしょうもない連想ゲームで思いついた。
マカゼは特別
真風涼帆って、その真正面のスター性が、主人公アンパンマンっぽい、と思わせてくれるけれど、こゆいアダルティな個性、飄々とした芝居表現は主演脇役のカレーパンマンやしょくぱんまんぽさもある。ほかのトップスターたちよりも、キャラクタの幅が広いんじゃないかしら、などとこのアンパンマン妄想から思い至った。
今のトップスターは、みんな御曹司育ち。少なくとも誰一人として異例のトップとか、棚ぼた感とか、ワンチャン掴んだ這い上がりとかではない。
優等生が集まるとつまらなくなる?
ここ最近、すこしタカラヅカ熱が落ち着いている。観劇熱といおうか。元々、公式でチケットが取れる範囲での観劇にいそしんでいた身なので、会などに入って何が何でも通い詰めたいというほどの欲はなかったにせよ、どうしてもチケットが欲しくて阪急ツアーであんまりおいしくないランチをいただくチケットを手に入れるなどは、もう無理にしなくていいか、と
まあ、ごく普通のことなのだけれど、自分に無理をしなくなったというか…社会人として当たり前の範囲、自分にできる範囲にとどめるっていう当たり前のことに落ち着きだした。
どの組もまっとうだ、みんな真面目で美しい
そう思った時に、必死に劇場へ通おうとしなくてもいいかと感じた。
とはいえ
そんな風に思いはじめていたころに、先鋒として和希そらは組替えとなったし、暁千星の組替えが発表された。
次の世代、その次の世代にとっては今まさに戦国時代突入 なのかもしれない。
誰が何パンマンでもいいし、何丼マンでもいいけれど、タカラヅカは4組時代から決して、全体で一つの連隊性をみせることは決してなかった。
それぞれ独自性がありそれは、各組現場運営がバラバラであることの反映であったと思う。
でも、全員がアンパンマンぽい となってしまうと…たぶん、面白くないと思う。
直近で「確実に(どこかには)あがる子たち」として万博アンバサダーの5人がいるけれども、まだまだ皆、変わっていく。
次の楽しみのひとつとして、この5人の変化を一つの定点観測ポイントとして観劇するのは面白いと思うし、そういう期待を寄せられているんだろうな~とは
思うんだけれども、ハテ…
舞台上で自分の目に飛び込んでくる、オペラ泥棒のキラッキラなスターを見つけてしまう という体験をまたしてみたい。