隣のヅカは青い

ヅカファン歴は30年ほど。しかし観劇デビゥは2019年から。それほど遠い宝塚についてのブログです。

インターネットとリアル

ただいまマイブログ。
ID/PWはじかれて本気でどうしようかと思った。
端末に委ね過ぎるのも危険だわ。

それは先月のこと

まず天華えまちゃんのこと!WOWOWのプルミエールでナレーション!
単発なのが勿体無いほど、歴代でもトップクラスのうまさ(=聞きやすさ)で!
もっと聴きたかった〜。

歌が、情感こもってて単純な歌唱力以上にいつもいいよな、って思っていた人だったけれども、ナレーションというか声のお芝居にもめっちゃ向いてそうで、
こんなにいい声だったっけ?ってききほれてしまった。
滑舌の良さ、心地よい音程。また是非やってほしいなぁ。

たまきち卒業

彼女は今回も、本人は問題なくとも周りの影響で配慮のいる役回りとなった一年だったんじゃないかな。コロナ禍での退団のあれこれの際も、彼女は充分えらかったと思う。今回は今回で歌劇団の問題によって月イチのプルミエールもなかなか苦しい状況があったと思うけれども、粛々とやりきってえらい。あと美人女子化スピードがすごい。

彼女のナレーションとその前に担当していただいもんのナレーションはなんか共通するものを感じた。
まあ、ナレーションキャリアも同じだもんな。

歴代ナレーションあれこれ

あらためて履歴でも確認しようかと思ったけれども、WOWOWのプルミエールって歴史がありすぎィ……。

退団トップスターは翌春から新ナレーション担当っていう流れができていたタイミングもあったように感じていたから、今後そうなるのかな?なんて思った時期もあったけれども、必ずもそうではないようで。
今度は蘭寿とむさんだものね。9年ぶりですって。で、2024年は月替わりにするという。まあOGはあふれかえっていますし、元トップに限らず色々いてもいいのかなって思うけれども、そうなると月イチ30分番組に収まらなくなるしね。まあ「ちょっとした番組」のポジションで長く続く方が「三方ヨシ」な気がする。

近年存在感を増す「七海ひろき」

彼女が巷にプチブレイクしたきっかけはなにかといえば、やっぱりあのスタイリッシュなラジオ体操動画だったのかな?と思う。
男役という芸を磨いた芸能生活だったから、この方向でいくよ、でも「宝塚の男役」へのリスペクトを込めて、男役をつづけるということではないよ…という退団後のメッセージは、シームレスに今日まで続いている、本人のタレント像をみるに偽りも誇張もブレもなく、現在の好感度の高さへ跳ね返っているってのが、他のタレントも見習いたくなるような美点だよなぁと感じる。
どんな方向性であれ、本人の好きとか愛情にぶれがない姿をファンにみせ続けてくれるってのは、素晴らしい。


SNSが当たり前になった分、何気ない活動や何気ない投稿が「見える化」した影響は大きく、ここ数年でOGがぐっと増えたような勘違いまでしてくる。
毎年、同じくらい入って同じくらい卒業して何十年もやってきているのにね。






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