ダル・レークの恋、初日おめでとうございます!
ピガール以降れいこちゃんが好きが加速しております。そして月組の個のレベルの高さに感動し、若手から下級生までも、期待できる子が揃ってて月組全体が、何だか他の組より好きだなぁと思う今日この頃。
あといつも期待以上なのが星組かな。あそこもなんだかんだ各自の鍛錬度合いが高い組だと感じます。
それ以外の組も特に悪くもないけど期待以上って少ない…
新しさと若さが必要?トップ娘役
企業としてはガチガチの男社会の阪急グループに属する宝塚歌劇における男女観は、ファンも女性が圧倒的多数にも関わらず、男尊女卑を歓迎する思考と嗜好なのは見ての通り。
少しでも目立ち過ぎるとみなされた娘役には大変厳しい目が向く世界で、女性讃歌って訳ではないんだよな、といつも不思議。
だから私は昔から、宝塚歌劇を観るのもすきだけど、ヅカファンの感想やら反応を観るのも同じくらい好き。みんなの、特殊組織ヅカ沼の愛し方にそれぞれの色んなものが反映されている気がして、それらを眺めては我が身を振り返ることもしばしば。
そんなファンの中でも多分ちょっと厄介な部類の花組ファンが「柚香光くんが誰かのお古の相手ばかりでかわいそう」と感じるとは、一体トップコンビとはなんなんだろうか。
まっさらの手垢のついてない娘役を、お気に入りのトップの横におきたいという気持ちは、一体どこから湧くものなのだろう。
人事に対する反応の種類
SNSで確認できるヅカファンの反応からみる、タカラヅカ人事の解釈は、
・気に入った人事=報われ人事・でしょうね・さすが御曹司
・気に入らない人事=ジェンヌ可哀想・ファンを無視・作品ありきだ・専科をなんだと…
コレよな。
ちなみに元々専科の公式説明、あんなの表向きだってみんな分かってると思っていた。
配属調整や事情があって組所属にしておけない組配属の制約を外したいジェンヌの救済組織としての役割が、昔から専科にはあると認識していた。
星風まどかである理由
華ちゃんは就任時から、任期4作と規定路線が決まっていたと言われている。
そして退団時期は据え置きでコロナで1作減ったとファンの間ではみられている。
退団時期がコロナに合わせて延びなかったのは、エリザベート周年記念の年が延びないから(そこに合わせて花組エリザが決定していたから)というのは、とってもわかりやすい。
イケコは誰にでもシシィをやらせはしないし。
華ちゃんがダメというよりまどかちゃんにやらせたいのではと思う。
ちなみに、真風涼帆のイワタニさん付きでトップ期間の長期化が決まった時点で、そのうち娘役交代(星風異動か退団)は決まっていたと思う。
トート閣下は誰?
ところで、トップスターのスライドって起こらないんですかね。
エリザ再演予想があたかも予定のように考えてしまうけれど、柚香トートってほんとにやるかしら。
昔はやってた、他組からの客演とダブルキャストくらいのことあったりして。
柚香光はとにかく首が長い。彼女の声や喉の調子の不安定はあの長い首の構造が少なからず影響する。致し方ないの。
なんにせよ安全第一でお願いしたい。