星組「GOD OF STARS-食聖-／Eclair Brillant」
を観てきました。
2階2列目で全体がすっごく観やすかった。
舞台は生モノですね。全体的に楽しかったし、なんというかショーの、あぁタカラヅカ だあ、本物観てるんだなぁというキラキラなショー。
トップ退団公演なのでこんなこというのもなんだけど、
特に贔屓はいないので…
あちこち眺めて楽しみました。
とはいえ退団発表からの露出ですっかり気になっていたトップコンビ。
紅ゆずる、手が長い！
腰回りが気になる。とにかくスター！という出来上がりオーラ。
芝居はコメディとはいえ、声がひっくり返るような言い回しは×。
綺咲愛里、娘より女ムンムンの役の方がこの人の性質なんじゃないかと思う。
芝居の方は何言ってるのかわからなかったけど片思い全開シーンはよかった。
ショーでのラテンの時の髪型と、フィナーレの髪型よく似合う。
このトップコンビ、踊らないね…
てのが、ショーの感想。
めちゃくちゃ良いところもあるけど、基本的に、踊ってるように見せて踊ってない、ていうのは気のせいではないような。
ボレロもとても舞台演出よくて見惚れたけれど、あれをよく見せてくれたのは礼以下の踊り手たちが素晴らしかったから。トップはその上で最高にポージングしたって感じ。
しかしあのボレロシーンでの、階段装置すごくよかった〜
芝居はしょーもない筋だけどまあいいんじゃないかなー。
2番手礼真琴よく踊りよく歌い、本当によく先頭に立って舞台を支えていたのがよくわかった。
小柄なのから紅ゆずるが大きく見えるだけなのか。
瀬央ゆりあは花道から二階席にバッチリ視線とキメポーズをくれて、ちょうどオペラグラスで観てたので目があった気にさせてくれた。さすがやで。
あとラテンシーンはやっぱり必要なんですね。
やっぱり飽きがくる前にわーって次々と魅せてくれるショーがある二本立てがいいなぁ。
にほんブログ村