隣のヅカは青い

ヅカファン歴は30年ほど。しかし観劇デビゥは2019年から。それほど遠い宝塚についてのブログです。

追加席がでるイープラス貸し切り公演

チケット難と思っていた月組別箱公演、『DEATH TAKES A HOLIDAY』。実際はどうなんだろう。

人気トップコンビが東京で別箱公演する。作品の話題性も先行画像およびポスターも大勝利で「美」。
公演期間は2023年6月12日(月)〜6月28日(水)の17日間で、楽前日の27日にイープラス貸し切り公演がある。
この当落通知が5/25。私は幸運にもチケットが当選した。本公演ではご縁が薄い月組も、別箱だと当たってくれてうれしい。

で、この貸切公演に追加席が出たから追加抽選だよのアナウンスがされたのが6/3。今日6/7の夜まで申し込みが可能。

追加席とは…?

会場は東急シアターオーブ。渋谷東急ヒカリエの11階~フロアに位置する。
座席はオペラハウス的な…左右に桟敷的なベランダ席があるタイプで、座席数は1900ちょい。帝国劇場と変わらない。
ただ、1階席は8列目くらいまではわりと段差が緩く、チケットの座席番号をみて前のほうだ~わーい!→全体が見えない…前の人の頭で見えない…、てことが起こる劇場で。新しい劇場なんだからほんと見やすさ最優先でお願いしたい。

ここは海外ミュージカル招聘したいよ劇場として誕生しているので、オケピもあるし、音響や設備は充実してる(はず)。高さを出している代わりに舞台と客席が近い劇場なので、全体的には「思ったより近い」と感じられる劇場の代わりに構造上、見切れ席もでるのかな?と。
さて今回の、追加席……。

実際、余っている?

固定客がいるタカラヅカで、人気になりそうな海外ミュで、貸切で、追加席とは?と思ったけれどもタイミング的に決済不可だった系の再販売かなと解釈した。実情はわからないが、この公演、結構な勢いで公式チケトレにも出品が相次いでいる。連日、出品通知が来ること来ること…。
こんなもの?一体何が起こっているのかな?と思ったくらいに。いまみても、購入未成立で買えるものが23件もある。チケトレっていつも、メール通知が来てサイトを急いで見にいっても既に購入成立状態になっていたりしてなかなか、思うように希望するチケットが手に入らないイメージなんだけど。
可能ならチケット増やしたいが、仕事でどうにもならない。平日13時とかね~なかなか…。
SNSを覗いても、こちらもお譲りしますメッセージがたくさん。
チケトレにファンクラブ経由のチケットが流れてるのはいいのか…?こうなってくると人気組とは?と思ってしまう。

別箱あるある

思うに、本公演よりこの別箱というものは当たらない気がするのでみんな「とりあえず申し込み」が多いのかな?
コロナによる本公演の中止が起こっている以上まだ安心できないとはいえ、以前より遠征観劇も解禁されているムードとはいえ、とはいえ…とはいえ…。
観たい人は多くとも、腰が重いかな~と感じる。

あと……。今回の月組トップコンビ公演、どことはいえないがなにかこう、既視感ありまくりで、うおおお絶対見なくちゃあ!とはなりにくいのかなともちょっと思う。卒業予定も出ていないし、今回の別箱公演そのものについて、レア感やチケット飢餓感がそもそもなかったのかなと。

公演計画って

今回の月組。次代を担う若手によるバウ公演が目玉なのではないかと思っている。彼らにバウ主演の経験をさせることが第一目的で。
で、若手チーム以外の、トップコンビ含む残りの組メンバーでじゃあ別の公演をやりましょうってことを組み入れてるのだろうが、若手バウ組以外を休ませてもいいんじゃない?ってのは、野暮な考えなのだろうか…。

月組は基本お休み。ネクストジェネレーション組は路線の主演+選抜組でバウ」という計画を、星組トップお休み計画とともに、働き方改革を意識するなら、そういう計画で組んでいてもいいのにね。

月城+海乃コンビニ海外ミュを入れたいが、スケジュール上ここの別箱しか枠がなかった、役の数も少ないしそれがベストか なんて そういうことなのかな?


ともあれ…とにかく無事の開幕を祈る日々。


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