隣のヅカは青い

ヅカファン歴は30年ほど。しかし観劇デビゥは2019年から。それほど遠い宝塚についてのブログです。

SS席とのご縁~友会と友達になるのが一番~

友会からのお知らせで、宙組、新トップコンビお披露目公演の宝塚大劇場公演、なんとー!SS席が当選。

もう遠征はしないなんて言わないよ絶対

宝塚の生観劇をしてみようと思い立ってから、おもに「とれるチケットがあるならロケーションは問わない」ということで、宝塚大劇場にも遠征した。
冷静に考えてみると、普通の人は芝居見物のために、そこまで遠出はあんまりしない。そこまで遠出するってことは「よっぽどお好きなんですね」てことになる。「おっかけですか」とか。
ヅカファンの遠征が当たり前の観劇行動を思うと、それは好きなミュージシャンのライブツアーの遠征感覚だよなとつくづく思う。
ミュージシャンのライブ観に行く遠征は割と普通だけど、お芝居みに遠征ってなると「えっ!」ていう反応だもの。私の周りは。

初生観劇からそろそろ5年くらい…?いまだに強烈な唯一無二の推しジェンヌがいない「全般的にヅカってものが好き」な自分は、だんだんと観劇体験に慣れていって、無理に予定やお金をどうにかして、遠征までしなくてもいいかなと思うようになった。
手あたり次第に申し込むのではなく、これ、と思う観たい演目、観られるチケットに申し込もうと。これは、コロナの影響が大きいかな。遠征前提でムラのチケットを申し込んで、土壇場で体調不良になるかもという不安から「とりあえず申し込み」はしなくなった。

そのうち、なにがなんでもムラまでいかなくても、東京のチケットを当たった分だけ観ることにしよう、無理はしない という方針でヅカ観劇と付き合うことにして、もうムラに行くことはないかな~なんて。

そう思っていた時期がありました

で、じゃあどんなときにムラチケットに申し込むか? そりゃあ、お披露目公演と退団公演よ。それも、友会一次抽選(SS席抽選)に絞って。超良席が当たるのなら遠征もありだけどA席B席で遠征はしない。私の場合それはもったいないと思ってしまう。
で今回、キキちゃんのおめでたいお披露目公演だし。最近観ればみるほど宙組にほれぼれとしちゃうし。

「SS席が当たらない限りはもう、ムラに遠征しないわ」なんて思ってみたところで、当たらない。そもそも。

なんだかんだ遠征しないわとかいいつつ、毎回毎回、友会1次抽選はムラもちゃんと申し込んでいたけれども、ご用意されない日々。そんなもんですよ

ところが今回!おめでたい宙組新トップお披露目公演が!観られる……。

宙組でSSでムラといえば

宝塚の生観劇をしてみよう、と思い立ってから、チケットをどう手に入れるか?と…確か最初の頃、イープラスの貸し切り公演の広告を、イープラスで見つけて申し込んで。
当選したのがSS席で…それが人生初のSS席で。ただ宝塚大劇場だったものだから、アレコレ調べながら初めてのムラ遠征をしたんだったか。
演目は月組のIAFA。SS席、下手よりの6列目だったと思う。ふぁああってなった覚えしかない……。

で、2度目のムラ観劇が宙組のエルハポンとアクアヴィーテ!で、これもSS席。どちらもイープラス貸切公演が当たったものだった。でこのときが2列目で隣のお客さんの膝の上にキキちゃんが座るというすごいものをみてしまったんだっけ。

それ以来の、宙組×SS席×ムラ である。ご縁があると思いたい。

2023年のチケット状況

今年は全般的に、友会での当選確率がとても低いな、なんて思っていた。まだ半分なのでなんともだけれど。
確認してみると、2023年は現時点で、1次2次あわせて16回抽選申込して当選が2回。

2022年は、年間通して10回当選していたみたいだから…もう8月なのに2回って少ないような……。
チケット申し込みタイミングと観劇タイミングの時差があるので、今年の観劇体験自体はそれなりなものの、友会…わたしたち友達だよね…?と思っていたところにSS席が降ってくるとは本当にこの辺なにか調整かかっているんだろうかと思わなくもない。

とはいえ、ありがたい。ほんとうにありがたい。

公演日は秋。それまでに健康第一、安全第一で無事に観劇できるよう全力を尽くしたい。






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