隣のヅカは青い

ヅカファン歴は30年ほど。しかし観劇デビゥは2019年から。それほど遠い宝塚についてのブログです。

2023-01-01から1年間の記事一覧

最前列で花組観たら命がいくつあっても足りなかった話

花組ィ〜!最高ォオ!!ってあの組のかけ声ね。今まで、自らを鼓舞しアゲていこうぜ!!ていう意味でのファンと組による自画自賛音頭だと思っていたんだけど、違ったわただの事実を述べてるだけだったわ。何も分かってなかった私…マジ花組最高…そんなふうに…

一期一会を本気で惜しむ組~花組のショーはやっぱりちょっと違う~

タカラヅカ・スペクタキュラー 『ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-』 作・演出/野口 幸作 と公演情報に記載されているが、なんのことかよくわからない。が、実によいショ―だった。最近観たものの中でベストではなかろうか…

花組観劇~やっぱり花組は他組とちょっと違う~

久しぶりに東京宝塚劇場で観劇してきた。 ハイロー以来かな?なんて思ってたけどイヤイヤ…年末の雪組蒼穹以来だった。その前が11月の月組のKAAT公演。これ、何観たんだっけ?…としばらく考えてしまったが、こうして書きだしているうちにエルピディイオだった…

続・月組東京・阪急貸切(夢組)の当選のはなし

月組の阪急貸切公演のインターネット販売(一般販売ということか)が2月28日からスタートした。 どんなことになったのかな、とサイトと、自分のマイページを確認してみた。 なるほど… 20件以上、いろんなプランを申し込んで「リクエスト受付(抽選)」…

月組東京・阪急貸切(夢組)の当選のはなし

いや~…。 正直ね。阪急貸切に当選して、銀座エリアで指定のランチ食べて観劇するたびにね思うの「クッソ割高だな」と。わかっているのよ。わかっているの。 足元みられてんなーって。 最後の阪急貸切にしようと思ったのは 宙組のハイローで私何を思ったのか…

某週刊誌に狙われ続けた知人の話

いまから何年か前のとある知人におこった話。 私の友人・知人のひとり。ご飯友達のAさんとコロナ禍前に食事した際にきいた話。Aさんとは共通のお友達がいて、そのご縁で仲良しご飯仲間となった。 「最近、狙われてるみたいなんですよ~」 とある食事の場で、…

キャリアを積むと主演機会がなくなるということ

経験の浅い新人のうちは簡単な仕事から覚えていって、ある程度スキルや経験を積んでいきながら徐々に難しい仕事へ、責任がより重かったり責任範囲が広い仕事にキャリアをステップアップさせ、と同時に仕事が大きく重くなるにつれて給与も上がっていって…そう…

宙組新トップのウキウキ感

キキちゃんは長すぎる二番手時代が常に話題になるスターさん。ご本人の人生だからいつ辞めてもおかしくないわけで、体調不良なんかもありえるし…なんてことまで考えれば、必ず次期トップだなんてことはその発表をみるまで言えず。でもやっぱりそれは期待通り…

公式が放つゴシップ砲

かつて日本のアイドルちゃん女優ちゃん二枚目俳優君たちは、映画主演前に宣伝目的でスキャンダル…でっち上げの恋愛ゴシップなどで話題を集め、テレビのワイドショーや新聞、週刊誌に露出するという売り方が当たり前だったという。私の子供時代はまだこれらが…

「元」は活用し尽くしていい

「元宝塚」の活用について、いちいち、ファンが物言いしたくなる気持ちは大いに理解できる。私もその一人だから。とはいえそれは身勝手な感情だと自覚してなくてはならぬ、と思っている。 珍妙な現象かごく普通のファン心理か 昔から、あきらかな性消費目的…

マカゼイズムを配信で観た、んだけどほぼ潤花

結構、直前まで迷いつつも観られない後悔よりはと思い視聴を買った。 この手の公演はつい、流し見してしまいがちなのでちゃんと観られないならパスした方がと思ったのだけれども、結果的に観られてよかった。 光り輝いていた場面 真風涼帆の過去主演作をメド…

2022年に使ったタカラヅカ関連費用

スカステをいつ辞めようか、タイミングをはかっている。 スカステって… ある時期は、ほぼ一日中つけっぱになっていることもあるスカステ。一方でここ数か月はほとんど観ていないなぁ、なんてことも。この2022年~2023年の年末年始特番、正直それまでの数年よ…

ルイマキセによるルイマキセのためのルイマキセ

涙と感動の退団翌日に即稼働する元ジェンヌは意外と増えてきたと思うけれども、稼働即フルスロットルでSNS上の話題をさらいファンの寂しさをここまで清々しく吹っ飛ばしたのは、 ルイマキセくらいのものではなかろうか。 そのダッシュ感はさすがルイマキセ。…